One's Recollection
投稿者 | [ベテルギウス]彼方に | 投稿日 | 2014-08-13 21:01:07 | 閲覧数 | 2902 |
---|
2ndキャラで穹世界専用チップを集めるため、MOB狩りをしているのですが、あまりにも退屈なために気分転換にSS撮影&加工、投稿します。チップ集めの目標は5000枚。現在、やっと3000枚を越えたところです。まだまだ遠いです。><
これは私の妄想なのですけれど、「怨霊」と呼ばれる存在が、もしかしたら、自分たちと何ら変わらない存在なのではないかと、ふと思ったのです。実は世界は厳密にひとつではなくて、二つのレイヤを重ね合わせたような二面性を持っているのだとしたら・・・、
Aというレイヤに住まう私たちに見えている「怨霊」は
Bというレイヤに住まう人々 私たちと何ら違いのない存在
Bというレイヤに住まう彼らに見えている「怨霊」は
Aというレイヤに住まう私たち 彼らと何ら違いのない存在
架空の宿敵「怨霊」の姿や素性を歪ませたのは、他ならぬ世界の想像主たちで、それは、おなじものを持ち合わせた者同士が潰しあうことの、不条理によって科せられる罪の意識を拭うが為の慈悲だった。
なぜ、私たちは潰し合う必要があったのか。有限な体積に支配されている世界だからこそ、何かが過剰になることは許されない。そのすべてが均等を守るために仕組まれたものだった・・・。
その、こんな感じで、たま~に魔が差すことがあるのです。
常にこのような妄想をしているワケではありませんので、誤解しないでくださいね。
●補足
主題と副題は本来は次のような英文になります。
One's Recollection → My Recollection
One's must defeat former friend → I must defeat former friend
「My」と「I」を「One's」に置き換えています。
英語のことはよく分からないのですけれど、「One's」は、辞書の見出しなどで、私、彼、彼女などなど、人を指す言葉の代表格として使われることがあるようです。グーグル翻訳では「自分」と訳されるみたいです。以上を踏まえてそれぞれの英文の和訳してみます。
One's Recollection
(自分〔私、彼、彼女〕の回想)
One's must defeat former friend
(自分〔私、彼、彼女〕は、かつての友達を倒さなければなりません)
個々が置かれた立場によって、主語になる言葉が変わる。誰もが抱いているものとして意味をつけたかった、そんな狙いをなんとなく実感いただけたかと思います。
その、余談ですが、英文は適当です・・・ @@ノ
コメント入力
※コメントを書き込むにはログインが必要です。