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百物語コンテスト No12~No21

2015/9/10

 No12~No21

No12 投稿者: 匿名 様


本文
線路沿いの家
子供のころよく母の実家によくいっていた。
大祖母、祖母、叔父夫婦といとこの住むその家は線路のすぐ横だった
家の窓をあけるともう軒先にすれるような距離で電車が通っていく。
住宅街を通り抜ける線路、踏み切りもいくつかあったが、近所の人が使う
踏切ともいえない遮断機のない踏切がいくつもあった。
祖母や母からは子供だけでは絶対わたってはいけない耳にたこができるほど
繰り返しいわれた。
 その日はなにか法要があったのか久しぶりに沢山の従兄弟たちがあつまっ
ていた。夜になって数名の従兄弟が泊まることになり自分も泊まることに
なった。1回の仏間に枕を並べてひさしぶりに会った従兄弟たちとふざけたり
しながら夜も更け昼間の疲れもあり一人、二人と寝いってしまっていた。
 自分も、うとうと仕掛けたところ、ふと窓のほうになにか動物がかさかさと
動き回る気配がする。
すりガラスになった窓のほうを向く、窓の下の線路に動物でもいるんだろうか。
夏になって線路と家の間には雑草がおいしげっていた。
ちがう人、だっとおもったのはそのすりガラスに人間の上半身が映ったからだ
どろぼう?ともおもったが窓を開けるようなそぶりはなく、ずっとカサカサ
と音を立てながら動き回っている。
とっくに最終電車はいってしまったあとだ、何をやっているんだろう。
もう一度窓のほうを向くとまた人影が写った。
妙なことにきがついたその人影には頭がないことに・・
怖くなり頭から布団をかぶってじっとしていると、いつの間にか眠りにおちて
しまったらしい。
昨日のことを思い出し朝窓をあけて線路の脇をみてみるが特に踏まれた様子も
なくいつもどおり草が生い茂っている。
そのことを祖母に話すと「あら、いやだ先週そこで飛び込みがあったのよね」
とぽつりと話した。
後日窓の下に死体の一部が跳ね飛ばされて窓のそとの草むらにおちていたと
いう話を聞いた。あの日みたのは体の一部を探す自殺者だったのだろうか?

No13 投稿者: 匿名 様


本文
二つの空き家
近所に二軒の空き家がある、片方はもともとお婆さんが一人で住んでいました。
一人暮らしで寂しかったのでしょう3匹猫をかっていました。
そんなおばあさんが一番かわいがってたのは「クロ」というちょっと大きめな黒
猫だった、クロもお婆さんに良くなつき少しも離れずいつもお婆さんの後を追い
かけてピンと尻尾を伸ばしながらいつも体を擦り付けていた。
 あるとき外でいつもお婆さんの猫が庭にはいると苦情をいってくる男とお婆
さんが口論していた。庭にはいってフンをしたりしたりいろいろ迷惑だと、お婆
さんに猫を処分するか家から出さないよう怒鳴りつけている。
見かねた町内会長が間にはいり、お婆さんは猫を管理する、男はお婆さんの猫か
確証もないので、猫が入れないように柵などを整備するで話をつけさせた。
 お婆さんはそれからは猫をなるべく外にでないようにいつも戸を閉めたまま
暮らすようになりました。男のほうは柵をつくり、大型の犬を飼い始めました。
ある日男がお婆さんの家の前を通りかかるとクロが一匹庭にでていました。
男は出さないという約束をまもらなかったと苦々しく思いクロが庭からおびき
寄せるてくると無理やり捕まえて家まで連れ帰りました。
そして大型犬の檻の中にクロをほおりこんでしまいました。
お婆さんはクロがみえなくなったことを心配し町内中を「クロ!クロ!」
と探しましたがクロはみあたりません、心配で探し回るうちにお婆さんは
倒れてしまいそのまま帰らぬ人となってしまった。。
飼っていた猫はそれぞれ親族が面倒をみることになり連れて行かれましたが、
クロは当然みつかりません。
 しばらくして男の家の大型犬が死にました。男は殺されたと警察にとどけまし
たが奇妙なことに犬は他の獣に殺されたようで首には牙の痕が、体中には
爪で引っかかれたような痕がありました。しかし街中で熊などいるわけもなくま
たトラやライオンもまして大型犬を襲えるような犬もいるはずもなく、首をひね
るばかり。
 犬が殺されてしばらくたったころ男は残業で遅くなってしまい深夜に帰宅するこ
とになりました、犬の檻のほうで物音がする、犬が死んでからは何もおらず空の
ままの檻だいぶかしげに思い檻のほうにいくとひくくなにかがうなる声がする。
「うううぅぅ」野良犬でも入り込んだのだろうか、かまれても困ると思い一度
家のなかに入り得物でももってこようと踵をかえすと檻の暗闇のなかからなにかが
飛び掛り男は、地面に倒された。
鋭い爪が肩に突き刺さる。叫び声をあげたいがなぜか声がまったくでない体も動かない
不意にのしかかった生き物が顔およせてきた、真っ黒な顔に金色の目裂けるような口
しかしその口からまたしわがれたような声が「すこし庭にでてしまっただけなのに
殺したね」その声はあのお婆さんの声そのものでした。
男は殺されると思い目を硬く閉じた。
 次の日男は庭で目をさました、生きているホッとしたけどもあれは夢だったのか?
体のあちこちがズキズキする。家に入り鏡の前に立ってみると、肩口に深々と爪あとが
広がり乾いた血があちこちにこびりついてる。
来ていた服には黒い毛がいっぱいついている。
 恐ろしくなった男は家をとびだして、近くのお寺に飛び込んで一部始終を話しお払
いと殺した猫の供養をしてもらったがしかし、いつの間にか男は姿が見えなくなりい
まはその男の家も空き家になってしまった。

No14 投稿者: 匿名 様


本文
怪談名・真夜中の市電
その町に引っ越してきたのは大学に通うためだった。いま時にしては珍しく市電が走っていた。
本を読み耽っていると気がつくと12時もまわっているそろそろ電気を消そうと思うとカタコトっと聞こえてくる。
ずいぶん遅くまで市電って走っているんだぁっとおもったが特に気にもとめなかった。
 ある日市役所に用事ができた、この町にきていまだに見るだけで乗っていない市電に乗りたくなり、
表通りにある市電の乗り場にむかった。道路の中央分離帯につくられた細い駅の時刻表をみた、
7~8時5分置き9~17時7分置き18時~20時5分置き21~23時8分置き時刻表を見て、
ふっと気になったあれ?いつも部屋に聞こえてくる電車の音って24時まわってから聞こえてくるよなぁ・・?
でも時間帯ないよなぁ。良く見ると終電車11:30分前後と書いてる、反対の市電は、もう少し遅いのかな?
いぶかしく思い市役所の帰りに降りた反対の駅の時刻表を見るとこちらも終電車11:30分前後あれ・・じゃあいつも聞こえる市電の音ってなに?
それから暫くして、コンパの帰りのことだった。深酔いした先輩を半ば引きずるようにJRの駅に降りたときは12時近い
「先輩市電でしたよね?もう市電終わっちゃいましたよね?」「うんーうーん??」酔った先輩はわけもわからず答えているようだ、
タクシーに乗せても行き先言えないだろうなと思いながら人通りの途絶えた駅をみまわすと市電乗り場にぼんやり明かりのついた市電が
一台扉を開けて停まっている。おやまだ市電最終でてなかったのかな?「先輩まだ先輩の家のほうの市電あるみたいですよ?」
あわてて市電に先輩を引きずっていった。やっと市電に乗り込んだとき一瞬ヒヤッとした空気が自分のうなじをなでたような気がした。
ふと周りをみまわすと意外なほど人が乗っていることに気がついた。みな、等間隔に座っているお互い話もせずに一様にうつむき加減でじっと床を眺める、
こちらに視線を送る様子も無い。先輩を引きずる様に乗せて、先輩と自分の分のコインを投げ込んだ「先輩、先輩僕、次の次の駅で僕、降りますから先輩終点の駅でしたよね?そこからは自分で帰れます?」
「おーおう、帰れるよ?帰れるよ。ははは」上機嫌でわかってるのかわかってないよう
な返事返ってきた唯一空いてた席に先輩を座らせると丁度、戸がバタリとしまりカタカ
タっと市電が走り始めた。すっかり商店街も閉まり、車の通りもなくなった道を市電だけがゆっくり走って行く。先輩が寝てしまわないように正面に立ち声をかけている。
うるさそうに先輩がはいはいっと返事しながら横をむいたとき先輩の動きがとまった先輩が急に斜め向かいの席を凝視したのだ。
先輩の手がぎゅっと俺の腕をつかんだそして電車の中をぐるっとみまわした。最初の駅を通過しますとアナウンスがながれると先輩があれほど酔っていたのに素早く降車ボタンをおした。
「おい次降りる、お前の家に行こう!今日は泊めてくれ」あれほど酔っていたのにやけにはっきり先輩が切羽詰ったようにいう
「別にいいですけど・・」といいつつやけに凝視する先輩の視線のほうをみると同年代の髪の長い切れ長の目をした女の子が一人ぽつんとすわっている。
視線は床に投げかけらたままこちらを意識する様子もない。「先輩元彼女ですか?」っと耳元で小声でいうと「いいから見るな黙ってろ」
とすっかり酔いがさめたのか赤かった顔はどちらかといえば青ざめてみえた。「気分悪いですか?」と声をかけたときギギッとブレーキ音をたてて市電がとまった俺の手を引くように先輩は市電から降りた。
僕たちが降りるとまたバタンと戸が閉まりギギッと車体を揺らし動き始めた。ふっとふりかえると市電のなかの乗客は窓からみんなこちらを見ている、生気の無い視線。
一瞬ひやりとしたものを感じたが先輩が早く行こうと急かし半ば小走りで部屋に向かった。部屋に転がり込むと先輩は床にへたるように座り込んだ「あの女・・おれの同級生なんだよ・・」
息をきらしながら先輩が口を開いた「ああそうなんだ、昔一悶着でもあったんです?」と尋ねると「いや高校3年のときに受験に失敗して・・自殺したんだよ。最初人違いだと思ったんだよ。でもまわりの客の顔みてわかったんだよ。
あの市電、他にも死んだ近所のおばさんや中学校の先生が乗って、死人ばかりだったんだよ」
先輩の真っ青な顔をみて先輩が嘘をついてるようにも思えずその日は二人で朝まで一睡もできなかったことを覚えている。
それからもたまに12時まわって市電の音を聞くことがあったが、そのたびにあの乗客の生気の無い視線を思い出して背筋が凍りつく思いがします。
卒業までのあと2年間もう、夜は絶対市電には乗らないと僕は思います。

No15 投稿者: 匿名 様


本文
私が実家に帰るため、夜の8時頃にバス停でバスを待っていました。
バスが来たので乗ったところ、目の前の席に座ろうとしたのですが
なんとなくそこには座らずに真ん中の席に座りました。
バスの中には前の方に二人、私を含めて三人しか乗客はいませんでした。
しばらくの間、バスはどこの停留所にも止まらず走っています。
ふと何気なく後ろを振り向くと、最初に自分が座ろうとしていた席に、なんと・・・男の人
が座っているではありませんか。

「あれ?おかしいな・・・私が乗った時にはその席には誰も座っていなかったのに・・・
それにバスはどこの停留所にも止まっていないのに!?」
そう思った瞬間、恐ろしい恐怖が襲ってきました。
怖くて怖くてただじっとしていることしかできず、結局ひとつ手前の停留所で飛び降りました。

一体あの男の人は誰だったのだろう・・・。

これは私が本当に体験した出来事です。

No16 投稿者: 彼岸花 様


本文
これは中学生、夏休みの時の話です。親に内緒でこっそり家を出て、近くの廃屋に肝試しに行こうということになりました。
組み合わせは、男子3人、女子4人(うち1人は私です)。最初はペアで順繰りに行く予定だったのですが、女子の2人が騒いで、
結局7人の大所帯で廃屋に入ることになりました。男子1人がデジカメ係、女子2人が懐中電灯係です。廃屋に入る前に、
みんなで「お邪魔しまーす」と小声で言いました。それから、足の踏み場もないようなボロボロの畳を踏んで、
どんどん進んでいきました。途中、変な物音もしましたが、それっきりで、最後の襖に辿りつきました。開けてみると、
そこには立派な仏壇がありました。遺影もしっかり残っていて、全員が怖くて静まり返ってしまいました。そのうち、
男子がトイレに行きたいと騒ぎ出したので、廃屋を出ることになりました。襖は怖かったので閉めておきました。
玄関で「お邪魔しました」としっかり言いました。それから私達は走るように、公園のトイレまで逃げました。
トイレを済ませて、その日は解散になりました。次の日、デジカメに何か写ってなかったかな、とラインで話題になり、
その男子に連絡をすると、熱を出して寝込んでいると。私達はお見舞いの品を携えてお見舞いに行きました。
デジカメ係の男子は、ベッドの上で青ざめて震えていました。「大丈夫?」と聞くと、男子は「デジカメ・・・やばい・・・」
とだけ言いました。私達は、デジカメをテレビに繋げて、再生することにしました。男子は布団の中に潜り込んでしまいましたが、
構わずに再生しました。普通の、少し暗い動画です。私達の悲鳴や笑い声が聞こえるだけでした。でも、女子が気付いたんです。
「ねえ、なんか小さく聞こえない?」言われて、私達は最初から、大きい音量でデジカメを再生しました。
私達が玄関で「お邪魔します」と言ったあと、「ハーイ・・・」と確かに女の人の声が聞こえたのです。
そのまま私達は襖まで行って仏壇に、行ったはずが、デジカメには仏壇はあったはあったのですが遺影も位牌もなく、
ただのボロボロの木箱になっていたのです。それから男子がトイレと騒いだあと、「トイレは・・・・こっち・・・・・」と、女の人。
私達は逃げるように廃屋から出て行きます。女の人の声も聞こえずに。そして、玄関で「お邪魔しました」と言った瞬間。
「待てええええっ!!!!!!!!!」女の人のものとは思えない叫び声とも怒声とも聞こえない声が、
大音量で入っていました。そこで、デジカメは終わっていました。後に友人の祖父に聞くと、そこでは一家心中があったとのことでした。
今はもう道路整備されて、廃屋はありませんが、今でもそこは「事故多発注意」の看板が掲げられています。

No17 投稿者: KYO 様


本文
散歩

いつもは夕方行っていた散歩がその日は都合で遅くなり日が暮れてから行くことになってしまった。
私の飼っていた犬は白い犬だった。
住んでいる場所は古い住宅地であり人通りも少なく街灯も少ない。少し先に行けば家も駅もある。
最初の街灯の下で犬は電信柱のにおいをかいでいた。ふと、前を見ると先の方の街灯の下に人がいるように見えた。
犬と自分が次の街灯に進むとその人も先に進む。「その人も犬の散歩しているのだろう」と思った。真っ黒な服なのか
よくは見えないが紐みたいなものも持っていたのでそう思った。
追いついてしまわないよう、犬同士が喧嘩しないように距離を置きながら歩いた。
明りのしっかりと灯っている交差点が近づいた。まだ、前の人はその手前の暗がりにいるのだろう。
「交差点で前の人が止まってたら追いついちゃうな」思いながら自分も交差点に着いた。
明るい場所であるのにその人の姿は消えていた。
そこで思い出した。
まだ、高い建物がなかった時代、
その交差点の右にある歩道橋では身投げが多かったと。
そしてふと交差点の先を見ると、そこにある街灯の下に黒い影がこちらを見ていた。

No18 投稿者: 呉愛 様


本文
【昔住んでいた家】
 
私が小学校まで住んでいた家のことです。
父が必死に働いて、私が2歳の頃、二つ年上の兄が4歳の頃に建った家なのですが、小さい頃から、わたしはしょっちゅう部屋に閉じ込められることがありました。
子供部屋としておかれていた部屋。
一人で勉強をしていて、終って部屋を出ようとしたら部屋のドアが開かない。
鍵もかかってないのに開かない。
仕方ないので、隣の部屋の父母の部屋を抜けて部屋を出ることが何度かありました。
とくに気にも留めてなかったのですが、父は私の部屋のドアの鍵を外してしまいました。
 
それからまた数日後、今度はトイレに入っていたら鍵が開かない。
慌てて叫んで、母を呼び、外から開けてもらったのですが、てっきり部屋の拭き掃除をしていてた母がバケツをトイレの前においてしまい、それが邪魔してドアが開かないのかと思いました。
実際バケツは置いてなかったのですが。
父はまたしてもトイレの鍵を外してしまいました。

その後も何度も閉じ込められること多数。
子供部屋でも、トイレでも、父母の部屋でも・・・。
その頃には、全ての部屋の鍵は外してしまったのですがねwww

だいぶ大きくなってからその家から引っ越すことになり、新しい家で母から聞いた話ですが、父もしょっちゅうおかしなことを体験したそうです。

父が呑み会に出かけ帰ってきて、家に入ろうとすると、家の向かいに立っている工場から白い女の人が一緒に家に入ってきていたそうです。
それは、父と一緒に寝床までついてきて、隣に寝ようとするらしいのですが、なぜかいつも母に追い払われるとのこと。
母は当然寝入っていて、それにはまったく気づくことは無かったそうです。

それは何度もあったのですが、その家に住んでる間、父は一言も私たち兄妹には教えてくれませんでした。
ただ
わたしの住んでいたその家の向かいの工場は。戦時中死体置き場だったらしく、いまでもその工場の場所は何度も何度も主が変わり、長く持たない場所です。

そして、その家には今、私の兄夫婦が住んでいます。
今でも、怪現象は起きるらしく、家中にお札を貼って生活しています。

No19 投稿者: 麻呂ちゃん 様


本文
怪談 

俺は大学二年生でスキーが趣味だった。その冬、俺の中ではスキーコースから外れた斜面を滑るのが流行っていた。
俺は手付かずの雪の感触を楽しみながら山の奥の方へ入っていった。だがそこは山の天気。
晴れていたと思ったらあっという間に猛吹雪となり、右も左もわからなくなってしまった。
俺はなんとか山小屋にたどり着いた。山小屋にはすでに一人先客がいて寝袋にくるまって寝ていた。
声をかけても返事がないから熟睡しているのだろう。山小屋には暖炉や毛布や非常食が揃っていてなんとか一夜を越せそうだった。
俺は携帯で無事を知らせてから軽く腹を満たして寝た。寝づらくて早朝に目が覚めた。
窓の外は明るいし天気もいいので下山することにした。下山し終わる頃、これから上がっていくレスキューの団体に出くわした。
聞く所によると昨日、天候が悪くて運び出せなかったので、山小屋に置いておいた遭難死体をこれから下ろすのだという。

No20 投稿者: 夢乃森 様


本文
登場人物
たぬきさん(PWユーザー)
ゆめちゃん(PWユーザー)

タイトル
「数字」

人気MMO『完美世界~パーフェクトワールド~』において
最近まことしやかに流れる噂があった。
ログイン時間、ワンタイムパスワード、サーバー速度など
ログインまでにいくつかの数字を目にするが
これらの数字はただの数字ではないという噂なのだ。

それは突如として1人のユーザーを襲った。

ここでこちらの画像をご覧ください

ああ、本当に良かった。
イカナイデ=コッチニオイデ。
やっと「次の犠牲者」が釣れたのだ。
これで私は44時間44分ぶりにログアウトが出来る!!

ログインまでに目にする数字の「噂」。
ある数字に出会ったら強くなれるという、その内容。
その真実は生身でゲームに入るというもので
PC操作を度外視した圧倒的有利さと引き換えに
非情な条件が課されるリスキーなものだった。

この方法でログインした者は
次の犠牲者を引き込まないとログアウトできない。
もちろんゲーム内での死は消滅に直結する。
弱くてバカな私はリスクを真剣に考えず
まんまと「前の犠牲者」の口車に乗ってしまったのだ。

ごめんねたぬきさん。
強くて賢いあなたは下手な口車には乗ってこないと思ったの。
だから...だまし討ちみたいになっちゃったけど...
あなたならきっと大丈夫。
私と違ってそうそう死ぬような危険はないはず。

4時間44分後、あるいは44時間44分後、あるいは4日と4時間と44分後
あるいは444時間後...このタイミングで次の犠牲者を引き込めば
ログアウトできるはずだから......

それまで...頑張ってね、ふふふふふふ......

(完)

No21 投稿者: ランドウ 様


本文
アフリカの草原を競合いながらひた走る二人の白人女性ランナー。
しかし、この時二人はコースを間違えていた・・・

そして、二人が走る先には、下まで二~三百mはありそうな垂直な崖が。
前を走っていたランナーが、目の前の崖に気付いたとき足元が崩れ、咄嗟に手を伸ばすと崖の上にぶら下がった状態に。
後続のランナーは、気付くのが遅れた為、勢い余ってそのまま崖下へ。
崖の上にぶら下がったまま一人残されたランナーは、必死に助けを求めるも、やがて力尽き崖下へ。

その時、あなたは気付きました。

それは・・・ 、 二人を誤ったコースに導き、一部始終を冷酷に撮影し続けていたカメラマンに拠る映像であったことを。

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【9月15日更新】【結果発表】百物語コンテスト 2015/9/15
百物語コンテスト No42~No51 2015/9/15
2015年9月15日(火)定期メンテナンス実施のお知らせ 2015/9/14
百物語コンテスト No32~No41 2015/9/14
2015年9月7日(月) ~ 9月14日(月)の不正者対応報告 2015/9/14
百物語コンテスト No22~No31 2015/9/11
MPK(モンスターを利用したプレイヤーキル)に関する注意 2015/9/10